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ZhangJialiangVOOC Technology Director

世界屈指の
フラッシュ充電
テクノロジー

フル充電に要する時間、35分。
5分間の充電で、2時間の通話。
OPPO独自のフラッシュ充電テクノロジー「VOOC」がもたらす
かつてない体験に、きっとあなたは驚嘆するでしょう。

VOOC開発のきっかけ

OPPOが長年開発を続けてきた独自のスーパーフラッシュ充電技術VOOC。
2014に初代VOOCをリリースしてわずか2年で充電を完了時間35分を達成し、今や世界をリードする技術となっています。
そんなVOOCの開発はとある男の気づきから始まりました。

誰にも望まれない挑戦

スマートフォンのバッテリー能力が今以上に求められる時代が必ず来る。数年前、タブレットチームにいた一人の技術者、張加亮は独自のバッテリーの開発を志しました。

張はまず社内で開発プロジェクト立ち上げを主張。
しかし社内には、なぜ既存のデバイスを使うのでなく自社で制作しなくてはならないのかという声が多く、同意が得られませんでした。

そこで張は3人のパートナーと協力して社内で非公式に技術開発を始めます。
必要な機材を自腹で購入し会社の寮でひたすらに実験を積み重ねる日々。

課題はバッテリーサイズの維持と、高出力による発熱の軽減でした。
相反する2つの要求を満たすために、考えつく限りの方法を試しました。

試行錯誤の果てに

数えきれない失敗の末に、張が発見したソリューションは、内部のバッテリー構造でした。
1枚ではなく2枚を並列で充電する独自の技術で、安全性を保ちつつ、かつてない高速充電を実現したのです。

これまで充電器の大きさ、発熱などの課題から不可能とされてきた基準を大幅に上回るこの大出力を目の当たりにし、開発に懐疑的であった経営陣も、張が見せたプロトタイプに舌を巻き、OPPOが当時開発を予定していたフラッグシップ機 Find 7に実装することを承認しました。

VOOCと名付けられた張のバッテリーは今日、Super VOOCと名を変え、一般的なスマートフォン向けのUSB-AC充電器の出力が約10[W]前後であるのに対し、最大50[W](10V/5A)といった驚異的なパフォーマンスを発揮しています。

高速のその先へ

この先あらゆる業種においてテクノロジーが発達し、ユーザーの要求が拡大していくにつれて、スマートフォンに求められる能力も当然上がっていきます。

張は、自身がたどり着いた「35分でフル充電」という効率にもまだ満足していないと言います。

もっと速くできないか。もっとコストを抑えられないか。
それだけを考えて研究開発に没頭する張。

「目標は15分でのフル充電です」
そう語る彼の目線は、すでに次の未来を見据えています。

PROFILE

張加亮

- Zhang Jialiang -

VOOCテクノロジーディレクター

OPPOがMP3プレーヤーのメーカーであった2004年以来、MP3、MP4から第一世代の開発など、主力マシンのハードウェア開発に従事。その後、OPPOの研究センターにて3人の協力者と共に低電圧、大電流の充電技術の開発に着手。およそ6年を経て完成した超急速充電は中国特許の銀賞を受賞し、テルラボの5スター認定を受けました。現在中国では通信業界の中でこの低電圧大電流が推薦基準になっています。